ドラマ

【感想】アオイホノオ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

おすすめする視聴者層

  • 福田雄一監督作品が好きな方
  • エヴァンゲリオン、庵野秀明が好きな方
  • 漫画(特に少年漫画)やアニメが好きな方

簡単な作品紹介

漫画家島本和彦の学生時代が舞台です。学生時代の原作者が庵野秀明やガイナックス社長の岡田斗司夫などと関わり合いながら漫画家になるまでをコミカルに描いた作品です。

作品を見た理由

主人が観ていたのをきっかけに私も観始めました。一話完結ではないですが、コメディ要素が強いので途中からでも面白く観ることができました。また、福田雄一の別の作品も良く見ていたのですぐ好きになり、初めから見直しました。

映像作品として面白いと思った特徴①

主人公がどんな作品を作ろうか考えているときや、好きな人のことを考えているときに当時の漫画やアニメを思い出すところです。主人公がとてもポジティブな自信家で、解釈の仕方が面白かったです。自分は作品づくりに行き詰っているにも関わらず、あだち充が他人にアイデアを盗まれていると妄想し「あだち充がんばれー!」と上から目線で応援していた場面が印象に残っています。

映像作品として面白いと思った特徴②

キャストの演技が面白かったです。柳楽優弥さんはシリアスな演技の作品にも多数出演していて、コメディ作品の印象があまりなかったので主人公役の演技を見て印象が変わりました。とてもハマり役だったように思います。主人公は動きがとても大きく、表情もコロコロ変わるので見ていて飽きず、出来事に対してどんな反応をするのかいつも楽しみでした。他の登場人物もオーバーリアクションだったり、シュールなので演技がとても面白かったです。

映像作品として面白いと思った特徴③

登場人物が実在する人物であることです。どういった経緯で人や会社が繋がって作品が出来上がったのか、どうやって漫画家になることができたのかなど知ることができて、とても興味深かったです。例えば、主人公が自分の漫画を東京の出版社に持ち込んで編集者に読んでもらう場面や、選考結果を電話で聞く場面などです。誇張している部分は多くありながらも、当時のデビューまでの道のりもこんなふうだったのかなと感じることができました。

見る前と見た後で、変化したと思われる考え方や行動

漫画やアニメは元々好きでしたが、作られる過程をあまり知りませんでした。ドラマを見てからは、このコマにはこの手法が使われているんだなという気づきや、発見できた嬉しさがありました。漫画を読むことがさらに楽しくなりました。

全体を通じて、見たことで得られた結論

漫画、アニメ制作はとても厳しい業界なのだなと感じました。1秒1コマに作者の努力やこだわりがあって、丁寧に作られたものにも関わらずデビューできるのは本当に一握りでという世界でした。そんなところもコミカルに描かれていてとても面白い作品だと思いました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

最新の投稿

固定ページ

2021年9月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930