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【感想-A】もののけ姫

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(画像出典:スタジオジブリ公式サイト、スタジオジブリの作品、もののけ姫

おすすめする視聴者層

  • 田舎で生まれ育った方
  • 山の中にいると落ち着く方
  • 都会で暮らしているが、田舎に憧れがある方

簡単な作品紹介

祟り神から呪いを受け、守った村を出ていかなければならないアシタカと、生け贄として捨てられたサンの出会いの物語です。

作品を見た理由

家族がジブリ作品が好きで子供の頃から、となりのトトロや耳をすませば等もよく観ていました。

もののけ姫は結構残酷なシーンがあるので、幼い時は苦手でした。

しかし大人になるにつれ、映画に込められたメッセージが読み取れるようになり何度も観るようになりました。

映像作品として面白いと思った特徴①

ジブリといえば映像美が素晴らしいことで定評があります。

ラピュタやナウシカでもそうなのですが、自然の描き方がとても綺麗で面白いです。

例えば、アシタカが怪我をしたタタラ場の男衆を背負って森の中を歩くシーンです。

カラカラと鳴るこだまの可愛さに目を奪われがちですが、周りの景色を観て頂きたいです。

本物の森の中で撮影した写真のような、リアルさとともに画の美しさが際立っています。

木の幹、木の根、水溜まりさえも丁寧に描かれています。

映像作品として面白いと思った特徴②

あえて静かなシーンを、無音というBGMを流したことが面白いと思いました。

例えば、アシタカがシシガミと出会うときの無音のシーンです。

これは実際に森の中の音を録音したものを流しているそうです。

スタジオで録音したものではなく、合成したものでもなく、リアルな森の中の音だったとは驚きました。

そのため、無音だけれど何か小鳥のさえずり等が聞こえるような聞こえないような、森の不思議な雰囲気をとてもよく表現されていると思います。

映像作品として面白いと思った特徴③

残酷で気持ち悪いシーンも、そのまま描いているところが面白いと思いました。

例えば、冒頭のアシタカの村に祟り神が襲ってくるシーンです。

うにょうにょとした触手は、幼いながらにトラウマになっていた覚えがあります。

そしてその呪いにより、アシタカは人を殺してしまうシーンが何度かあります。

首が飛ぶシーンなど、目を背けたくなるほど残酷ですが、あえてそのまま描くことで、呪いの残酷さも表現されているのではないかと思いました。

映画を見る前と見た後で、変化したと思われる考え方や行動

自然を破壊して、開拓してきた人間は悪ではあるが、そうすることでしか生きていけなかった者もいるということがわかりました。

子供の頃は、自然を破壊しては行けませんというのが標語のように掲げられていたのでそれを信じていました。

しかし人間が生きていくには、その存在こそが自然破壊につながっていることを実感しました。

それを自覚し、できるだけ自然を壊さないようにすること、自然と共存する道を試行錯誤し探していき実行するのが大切だと思いました。

全体を通じて、見たことで得られた結論

もののけ姫は、現代社会へと投げかけるメッセージを持った映画です。

自然を破壊しなければ生きて行くことが出来なかった人間です。

しかしラストシーンから見る限り、努力次第では自然と上手く共存できる未来を示していると思います。

「もののけ姫」を視聴できる配信サービス

TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV

TSUTAYA DISCAS

本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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