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合同会社の定款の簡単な作成方法

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この記事では、合同会社の定款の作成方法を知りたい方に向けて、以下の事柄を書きました。

  • 定款の記載事項
  • 定款の作成手順
  • 定款の電子署名

これから新たに合同会社を設立される方が定款を作成する際のお役に立ちましたら幸いです。

定款の記載事項

定款とは、会社のルールブックのようなものです。記載事項は三種類あります。

  • 絶対的記載事項:絶対に記載しないといけない事項
  • 相対的記載事項:定款に記載することで効力が生じる事項
  • 任意的記載事項:上記以外で会社運営に関わる事項

それぞれの具体的な記載事項は以下のようになります。

絶対的記載事項

①商号
②目的
③本店の所在地(最小行政区画までで可)
④社員の氏名と住所
⑤社員が有限責任社員であること示す記載
⑥社員の出資の目的と出資の価額または評価の標準

相対的記載事項

◇社員の中で業務を執行する社員を定める場合の定め
◇代表社員を定める場合の定め
◇出資の払い戻しの方法についての定め
◇解散事由についての定め
◇会社の存続期間の定め など

任意的記載事項

◇公告の方法についての定め
◇事業年度
◇役員報酬についての定め など

定款の作成手順

定款の作成は、自力で一から書くのが理想的ですが、実際は以下の流れが現実的で簡単です。

定款の雛形を穴埋めする

雛形をダウンロードして、記載事項を確認しながら穴埋めするのが効率的です。

【参考】定款の雛形の具体例:https://inqup.com/articles/article-llc-articles.html

他にもいろいろなサイトで定款のテンプレートのデータが公開されています。

行政書士の方に相談する

定款を一通り書き終えたら、法律の専門家に確認をお願いすることをお勧めします。

当社の場合は、神奈川県の県民相談センターで、行政書士の方に内容の不備がないかを確認していただきました。

【参考】神奈川県行政書士会、県民相談センター:https://www.kana-gyosei.or.jp/prefectural_consultation

もし、お近くの都道府県で無料相談会が開かれている場合は、機会を活用されることをおすすめします。

定款の電子署名

定款は紙で作成すると印紙代で4万円がかかりますが、電子定款と呼ばれる電子ファイルで作成すると印紙代がかかりません。

電子定款を個人で作成するには専用ソフトが必要で負担も大きいので、行政書士の方に電子署名を依頼すると良いでしょう。

当社がお世話になった電子定款作成サービスは、横浜ベイサイドオフィスです。

【参考】横浜ベイサイドオフィス:https://e-llc.cc

こちらのサイトは、古き良きインターネットの雰囲気が漂っています。

怪しげに見えたとしても、実力が確かだから事業が成立していると予想しましたが、正解でした。

他の電子定款サービスは5000円のものなどがありますが、こちらは1500円と安くて良かったです。

依頼したあとも、メールのやり取りも迅速で、電子署名も依頼して翌日には対応していただきました。

アフターフォローでよくあるQ&Aもメールに載せていただき、質問もすぐに回答していただきました。

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