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【感想】ミッドナイトゴスペル

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ミッドナイトゴスペルの概要

ミッドナイトゴスペルは、2020年4月配信のNetflixオリジナルアニメです。

本作は、元々別に存在する哲学的なインタビュー音声とアニメでできてます。

主人公のクランシーは、ただ一人のリスナーのため、いろいろな仮想世界を訪れてインタビューします。

少しダークな「星の王子様」といった感じですが、この設定自体もなかなか味わい深いものがあります。

ただし、内容は深い対話がメインで、奥が深いです。(話題は生/死/宗教/瞑想/自由/健康/薬/善悪など)

「心が救われる」と紹介されましたが、本当でした。Netflixに加入する際は、ご視聴をおすすめします!

映像表現の特徴:音と映像の不気味な不一致

「ミッドナイト・ゴスペル」は対話の内容だけでなく、映像表現としても面白いと思える点が複数ありました。

音と映像に統一感のある時とない時がある点です。基本的にインタビュー音声とキャラクターの口は対応してます。

一方、映像で描かれる状況は音声と対応してません。時に「怖い映像」と「宗教的な対話」が両立するのです。

この映像表現について、作者のペンデルトン・ウォード氏は、

「終末的な状況でも終末や自省的なことを語るとは限らない」

という発想に基づいて、あえて対応させなかったそうです。

「映像と音は対応しなくても良い」という発想が面白い、と思いました。「表層的な表現」も参考になります。

「映像と音は対応しなければならない」などの固定観念を外し、今までになかった作品を作るのも面白いですね。

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