制作事例

【3ステップ】ゆっくり動画(ゆっくり解説)の台本の作り方

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この記事は、ゆっくり解説動画の台本を執筆する流れについて説明します。

(アイキャッチ画像出典:とんずらブログ、ゆっくりしていってね!!!元ネタや”ゆっくり”文化について紹介

はじめに:ゆっくり動画とは?

ゆっくり動画とは、動画ジャンルのひとつです。

元々、東方プロジェクトのキャラクターである魔理沙と霊夢が「ゆっくりしていってね!!!」と言うAA(アスキーアート)が2008年頃から2チャンネルで流行したことで、そこから派生する形でインターネットミームのひとつとして誕生しました。

現在、ゆっくり動画には大きく分けて3つの種類があります。

  • ゆっくり実況
  • ゆっくり解説
  • ゆっくり茶番

弊社(エスクリップ)は創業する前、動画制作のプロセスを訓練するべく、一般的なYouTube広告の制作や、ゆっくり解説を制作していました。

次の動画は、底辺チャンネル様に台本を提供させていただいた「人工知能の歴史について」というゆっくり解説の動画です。

今回は、こちらの動画の台本を作成したときに意識したことを3ステップに分解して説明します。

ステップ①:全体の流れを決める

まず最初に、動画全体の流れを大まかにイメージします。

動画の構成は色々ありますが、上の動画では起承転結で考えました。

  • 起:導入部分、全体の尺で10%程度、本題に入る前の小話(例:そもそも、人工知能とは何か?)
  • 承:内容部分、全体の尺で70%程度、本題に入り解説する(例:人工知能の歴史についての解説)
  • 転:転換部分、全体の尺で10%程度、本題から結論へ促す(例:人間は人工知能とどう関わるか)
  • 結:結論部分、全体の尺で10%程度、視聴者にメッセージ(例:人間と人工知能の共生イメージ)

ステップ②:解説文を完成させる

次に、解説キャラクター(上の動画では魔理沙)が解説していく内容について、事前調査を行います。

ゆっくり解説の場合は間違ったことが言えないので場当たり的に適当なことは喋れません。事前調査→台本づくり→動画に落とし込むという制作フローになります。制作は大体8~12時間ぐらいで、2日に分けて台本づくりと動画作りを1日ずつ行っています。(中略)10~15分の動画を作る場合、文字数は3500~6000文字ぐらいになります。

ろう@へんないきものチャンネル(note)、Youtubeで今から「ゆっくり動画」を始めるのはアリなのか?

上の動画は、人工知能関連の他のゆっくり解説動画や、松尾豊先生の書籍「人工知能は人間を超えるか」を参考にしました。

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感想(1件)

ステップ③:質問文を穴埋めする

最後に、それぞれの解説につながるように、論点ごとに質問キャラクター(上の動画では霊夢)の質問文を考えます。

特に重要な点は、ゆっくり解説は、ボケ(質問役)とツッコミ(解説役)の漫才として掛け合い漫談になるという視点です。

執筆時間の足りない時は、ボケを量産する「くり返し同じキーワードを連発する」などの手法で尺を伸ばすことも可能です。

おわりに

いかがでしたか

ゆっくり解説は、ボケとツッコミを交互に話させることで、飽きにくい講義動画などもつくることができます。

ゆっくり解説をつくることに興味のある方は、台本の作成から試してみてください。

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